● 10倍がゆ の 作り方 【ラクして作れる、安心安全な 離乳食 の 始め方】
初めての離乳食。
ミルク以外のものを赤ちゃんに食べさせてあげるとき、とっても緊張しました。
いろいろな本やインターネットで 10倍がゆ について調べたり。
そして、いろいろな方法を試したり。
こちらのページでは、初めての 10倍がゆ に挑戦しようとされているお母さまの疑問を解決したいと思っています。
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離乳食を始めるタイミングについて確認したい方は
初めて "10倍がゆ" を食べさせてあげるときのポイントは?
量は、小さじ1(5ml)が目安です
初めて食べる食材では、アレルギーの可能性を鑑みて、小さじ1杯分のみ食べさせてあげましょう。
小さじ1杯と言っても、わざわざ調理用の小さじで測る必要はありません。
赤ちゃん用のスプーン1杯分でも大丈夫ですよ。
ポイントは、"はじめは、とにかく少量" で安全にお試しすることです。
柔らかさは、ポタージュスープ程度です
10倍がゆの作り方について尋ねられる方の多くは、"柔らかさ"について気にされているそうです。
わたしも、「どのくらいの柔らかさが適切なのか」とっても気になりました。
答えは、ポタージュスープくらいの柔らかさが目安とのこと。
ポタージュスープほどの柔らかさ、サラサラ加減を目指すと◎です。
ミルクよりもちょっとだけとろみがありますが、ポタージュスープほどのイメージで作ると
まず、間違いないと教わりましたよ。
作り方には、そこまでこだわらなくても大丈夫・・・らしい
調べてみると、様々な作り方が紹介されていました。
レシピ付き♡
レシピが365日分♡
初めての離乳食で、レパートリーを増やしたい方にオススメです!
※ただし、赤ちゃんの様子を見ながら、量を調節しながら、レパートリーを増やしていきましょう(^^)
調理器具の違い
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 鍋
結論からお伝えすると、特にこだわる必要はありません。
いずれの場合にも、お米の芯まで火が通り、柔らかくなっていることが大切のようです。
見極め方としては、裏ごししたときに、固形分が残らないか。
始めのうちは、ちょっと柔らかすぎるくらいに熱をいれてあげると、加減が分かりやすいかもしれませんね。
水の加え方、熱の入れ方
大きく分けると、次のような手段があるみたいです。
- お米からおかゆを作る
- おかゆ(5倍ほど)から、10倍がゆを作る
- 炊いたごはんからおかゆを作る
どちらを選んでも、問題ないようです。
時短を意識するのであれば、次のような方法がオススメです。
- 大人用に炊いたご飯の一部を、10倍がゆに使う
- まとめて5倍がゆを多めに作り、少しずつ10倍がゆに使う
裏ごししてお湯を加えたり、お湯を足してレンジで熱を加えて裏ごししたり。
いろいろな方法がご紹介されている様なので、「これが正解」というものではなさそうなので、
自分にあったカタチを模索されてみてくださいね。
最終的に、「大人用に炊いたご飯に、①水を足して、②レンジでチンして、③裏ごしする方法」に落ち着きました。
10倍がゆは、どのように増やしていくの?
標準的な10倍がゆの増やし方としてご紹介された内容はこちらです。
1~3日目 | 小さじ1 | ||
---|---|---|---|
4~7日 | 小さじ2 | ||
8~10日 | 小さじ3 | ||
11~14日 | 小さじ4 | ||
15~17日 | 小さじ5 | ||
18日~ | 小さじ6 |
ポイントは、3~4日を目安に、小さじ1ずつ増やすことです。
赤ちゃんの様子をみながら、慎重に進めましょう!
離乳食の進め方について、まとめます
- 10倍がゆから始める
- 10倍がゆのポイントは、お米の芯が残っていないこと
- ポタージュスープほどのサラサラ具合であること
- 3~4日に一度、小さじ1ずつ増やす
以上の点に、気を配りながら、進めていきましょう!
安全かつ楽しい離乳食ライフを応援しています♪