【 安産のために 】
つわりが落ち着いてきて、産婦人科にて受講できるセミナーに参加してきました。
これから妊娠・出産される皆さまの参考にしていただけると幸いです。
安産を目指して、取り組んだほうが良いこと
おもに、次の3つの点についてご指導いただきました。
- 体重をコントロールすること
- あぐらをかいて、柔軟性を高めること
- 呼吸法を学ぶこと
体重をコントロールすること
標準体重の方は、7~12kgの体重増加が好ましいとのこと。
目安として、赤ちゃんが3キログラム、胎盤0.5キログラム、羊水0.5キログラム、他に血液やおっぱいなどの増加などがあるそうです。
そして、体重をコントロールするための手段は、「食事のコントロール」になります。
妊娠中も軽い運動は出来るということですが、体重を落とす目的よりも、運動は、ある程度体力をつける程度のが目的ような感じみたいです。
言われてみれば、1人目妊娠中、次のような理由から体重コントロールが本当につらくて難しく感じていました。
- 日ごろ運動していて、運動量が減ること
- 妊娠中、安静にする必要があるとき
そのときの反省も踏まえ、今回は、運動に頼らず、食生活で体重増加を防止できるように頑張ります(^^)
あぐらやストレッチで、柔軟性を高めること
わたしのお世話になっている産婦人科では、妊娠16週よりマタニティヨガがあり、妊娠20週以降はマタニティビクスもあります。
専門家の指示のもと、適切なストレッチでほぐしていくのも大切、とのこと。
分娩に役立つのはもちろん、身体をほぐすことで、心もほぐれる効果もあるみたいです(^^)
妊娠中、不安な気持ちにもなりがちなので、そんなときには身体をほぐして心も整えようと思います。
呼吸法を学ぶこと
わたしがお世話になっている産婦人科では、ソフロロジー式の産前教育を行ってもらえます。
穏やかな音楽のかかったところで、心身穏やかになれる呼吸法で、痛みを逃がしたり、しっかり呼吸することで赤ちゃんにしっかりと酸素を送ってあげるものです。
妊娠中、時間があるときに、練習しておくことで、いざ分娩のときや手術のときが近づいてきても慌てないでいられるみたいです。
インターネットより、DVDつきのテキストも購入できるみたいなので、気になる方はご覧になられてください。
安産を目指して、丁寧に過ごそうと思いました
帝王切開であっても、普通分娩であっても、お母さんが穏やかな気持ちで、赤ちゃんを安心させてあげたり、深呼吸をしっかりして赤ちゃんへ酸素を送ってあげるのは、共通のようです(^^)
そして、今回の講習を受けて、出産を迎えるまでにできるのは、【心技体を整える】ことだと感じました。
期間限定ですが、まるで武道家ですね(*^^*)
これから出産される皆さま、一緒にがんばりましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。