【 産後 寝不足 体験談 】
こんにちは。現在、ふたりめの育児で24時間、乳児とともに過ごしています。
少しずつ、子どもと一緒に睡眠をとれる時間が長くなってきました。
振り返ると、産後2週間~1か月くらいのころが一番寝不足で身体もつらかったように思います。
そこで、睡眠が取れないときの対処法などについて、実践したことを綴りたいと思います。
- 産後、寝不足でイライラしてしまう
- 産後の寝不足でとにかくつらい
- 先の見えない不安におしつぶされそう
お気持ちが不安定になり、追い詰められているな~(>_<)と感じている方は、もしよろしければひとつの参考にされてみてくださいね。
産後の寝不足の原因
授乳間隔が短い
産後、赤ちゃんは身体が小さくて、胃もサイズも小さいため、はじめは一回の授乳で飲める量は10ccからスタートしました。
そこから、1日10ccずつ飲む量を増やして様子を見ましたが、それでも100cc以下の期間が長かったです。
少ししか飲めないと、授乳間隔も短くなりますよね。
しかし、赤ちゃんの成長はとても早く、生後1か月には5キロを超えてくる子もいます。
身体が大きくなると、母乳やミルクを一度に飲む量も増えてきますので、ある程度睡眠時間を確保できるようになります。
産後 寝不足 を克服するために、試したこと
ミルクを足す
産後、母乳育児を試みていますが、胃が小さくて一度に飲める量も少ない上に、おっぱいを吸う力も弱かったりして、すぐに赤ちゃんが空腹で泣いてしまうことも多々ありました。
そんなときには、基本的には母乳を毎回あげつつ、どうしても睡魔におそわれてつらいときには、ミルクを足して赤ちゃんのお腹を満たすことで、次までの授乳期間があくようにしました。
あくまでも感覚的なお話ですが、同じ量 飲んだときに、母乳よりもミルクのほうがよく眠ってくれるように思います(^^)
また、1つの目安ですが、2~3カ月経つころには、4時間~6時間ほど、まとまって眠ってくれるようになりました。
何年も3時間ごとの授乳の生活が続くわけではないので、なんとか1日1日を乗り切っていきましょう!
少しでも、母乳の量を増やしたくて。
リラックスにもつながっているように感じています♡
1日1回、授乳を家族にお願いする
3時間ごとの授乳、体力も使いますし、精神的にも大変だと思います。
毎回、3時間おきの授乳でリズムがある程度作れていたら、1回ご家族に交代するのもオススメです。
例えば、18:00の次が、21:00、24:00・・・と授乳するタイミングが来ると思います。
そんなときに、18:00の授乳のあと、21:00の授乳を交代して赤ちゃんにミルクをあげてもらうことで、18:00~24:00までお時間を作ることが出来ます。
その間、睡眠をまとめて取りつつ、少し余裕ができるようでしたら家事等に手をまわして心的ストレスを減らすこともできると思います。
赤ちゃんが眠るタイミングで、一緒に横になる
「ミルクではなく母乳のみで子育てしたい」とか、「かわりにミルクをあげてくれるような頼れる相手がいない」という状況の方もいらっしゃると思います。
そのようなときには、赤ちゃんが授乳中に寝そうになっても足裏をこちょこちょするなどして 頑張って起こし、一度になるべくたくさん母乳をあげた上で、赤ちゃんが眠ったタイミングを見計らって一緒に睡眠をとります。
ご家族の出張中や残業等でどうしようもないときは、家事後回しにさせてもらって、睡眠優先しました。
3か月後くらいには、4~6時間の睡眠が取れるようにいました
赤ちゃんがお腹いっぱいになって眠ってくれたと思っても、3時間も経たずに起きてしまったり・・・
抱っこしてやっと眠ったと思っても、置いた瞬間起きてしまったり・・・
ときには全く眠れない日や、眠れたとしても1時間睡眠が何度か、というつらく感じる日もありました。
しかし、なるべく一度にあげる量を増やすことと、眠りやすい環境を作ることを意識していくと、3カ月経つ頃には、4時間以上連続的に眠ってくれる日も増えてきました。
4時間あると、心も安定してきました
赤ちゃんがまとまって眠ってくれる時間が、4時間ほど作れるようになると、心も安定してきました。
母親の自分も一緒に3時間ほど眠れると、身体のつらさや精神的なイライラした気分も、多少改善します。
そして、一度に5・6時間眠ってくれるときや、4時間の睡眠を何度か続けてとってくれるときには、家事などに気を配る余裕も出てきたりしました。
ちょっと気長に、おだやかに、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみたい♪
赤ちゃんを抱っこしていると、温かくてしあわせな気分になります。
しかし、どうしても睡眠が足りない日が続き「眠たいな~」と思い始めると、イライラした気持ちが募るのも事実。
イライラした気持ちで赤ちゃんを抱っこするのも、つらいと思います(>_<)
そんなときは、やはり赤ちゃんのためにも、自分のためにも、睡眠と気持ちの安定を優先して、家事やお料理は後回しにすることもあります・・・。
許してくれる家族に感謝しつつ、子どもと一緒に育児・家事スキル等も向上していけたらな♡と、感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。