授乳の過程について、イメージされていらっしゃいますか?
母乳かミルクかという違いはもちろんですが、同じミルクという選択の中でも、選ぶ方法や優先するポイントによって、若干、授乳時間の過ごし方や段取り方法も変わってきます。
赤ちゃんがうまれるとき、本当に決める、選ぶことがたくさんあります(^^)
そこで本日は、哺乳瓶の消毒方法について綴りたいと思います。
- どのような消毒方法があるの?
- どの消毒方法にしようか?
と、検討中の方のお役にたてれば・・・♡と思います。
哺乳瓶を消毒する3つの方法
煮沸消毒
たっぷり水を入れたお鍋に、バラバラにした哺乳瓶を入れて、グツグツと煮ます。
哺乳瓶の材質によって、適切な煮沸時間が異なりますので、説明書をよく読みましょう。
煮沸消毒では、お湯の温度・熱によって消毒します。
哺乳瓶が熱くなりますので、専用のはさむグッズがあると安心です。
電子レンジによるスチーム消毒
最近よく選ばれているのは、レンジでチンするタイプです。
電子レンジでスチーム殺菌するための容器が売られています。
▼我が家で購入したのは、こちら
お湯を沸かす手間を省くことが出来、使いやすいので、【熱による殺菌】をご希望の方にオススメの方法です。
第一子のときに続き、第二子のときにも同じものを購入しました!!
インテリアにも馴染みやすいお色で、使いやすかったので、迷わずリピートしました♡
薬剤による つけ置き消毒
薬液とケースが販売されています。
専用の容器に薬液を入れて、バラバラにした哺乳瓶をつけます。
価格や使いやすさを考慮されて、お好みのものを選ばれるのがおすすめです。
お世話になった産院では、薬液による消毒を実施されていました(^^)
ただし、【3つの方法のうち どれを使っても問題ない】とおっしゃっていましたよ。
説明書や口コミをご覧になって、ご自身のライフスタイルやこだわりにあうものをお選びください。
わたしが選んだのは・・・
【電子レンジを用いたスチーム消毒】でした。
- 昔ながらの煮沸消毒と同等の効果はありそう
- 消毒中に目を離しても大丈夫そう(小さい子がいる場合)
熱湯による消毒の場合には、幼児のような小さいお子さまがいると 近づいたり火傷したりしないか、不安があります。
その点、同じ高温による消毒の場合にも、電子レンジであれば、そうそう届かないでしょうから安全だと思いました。
薬液をつかうかどうかは、目的次第
薬液を使うと、熱では殺菌できないところまで消毒できると、調乳指導をされていた栄養士さんにお聞きしました。
昔ながらの過熱による消毒以上の殺菌を求めるのかどうか、という点が 薬液を使うかどうかの判断基準の1つになりそうです(^^)
納得のいく方法で、安心安全に子育てをスタートされることを応援しています(*^^*)