虫除け&日焼け止め

 

夏が近づいてくると、毎年、蚊の存在に悩まされます。

 

基本的にはお家と保育園の往復、ときどき習い事…という毎日を繰り返している我が子たち。

 

そのような生活にもかかわらず・・・いつの間にか、毎日ちょっとずつ「虫刺されの跡」が増えてきて大変でした。

 

あっという間に5か所以上、虫さされの跡が

子どもたちは、蚊に刺されやすい?

わたしたち夫婦は血液型がO型で、どちらかというと共に蚊に狙われやすいタイプ。

 

そんな夫婦なのですが、子どもたちと一緒に出かけたときには、あまり蚊に刺されなくなりました。

 

狙われるのは、子どもたちばかり。

 

家族みんなO型となると、若くてフレッシュな子どもたちのほうが美味しいのかもしれません…

 

 

体験談

自分たちが蚊に刺されたら、蚊がいることにも気づけるのですが…
どこで、子どもたちが いつ・どこで蚊に狙われたのかすら気づかない日々…
刺された場所は分からないけれど、とにかく予防することから始めてみました。

 

 

送迎に行ったときに保育園の環境を確認してみても、蚊を見かける様子はありません。

 

お家と車の行き来も、サクッと乗り降りするようにうながし、草むらのような蚊がいそうな場所に近づくタイミングもありません。

 

注意深く観察しているつもりでも、いったい、どこで刺されているのか分からないけれど・・・

 

とにかく、虫刺されの跡が増えてくる、という状況に困っていました。

 

あるとき、娘の虫刺されが水ぶくれのように

保育園から帰り、車から降ろすときに「今日も虫刺されが増えてる!」と気づいた場所を

 

夜、お風呂に入る際に確認してみると、その蚊にさされた場所らしきところが、水ぶくれになってしまっていました。

 

ちなみに、はじめに気づいたときには、「小さな噛み跡があるかな?」という程度の、小さな跡でした。

 

急激に水ぶくれのようになり、戸惑いました。

 

体験談

「痛くないよ、かゆくないよ」と言うけれど、なかなか痛々しい見た目です。

 

そして、翌朝、保育園の先生からも「とびひみたいになると、治りにくくなるから、早めに病院に行った方がよいかも」とアドバイスをいただいたので

 

早速、翌日は、皮膚科へ行ってみました。

 

水ぶくれになった噛み跡に対しても、なっていない噛み跡に対しても使える塗り薬(軟膏)を処方していただき

 

堅くなっていた水ぶくれの跡も数日で治っていきました。

 

虫にさされる前に、なんとかしなくては

あまり「痛い」とか「かゆい」とか、虫刺されに関しては言わない我が子ですが

 

「蚊に刺される前になんとかしなくては」と感じて、

 

しばらくの間、虫よけを塗って様子をみることにしました。

 

結果的に、次の3つを塗ることになります。

  • 塗り薬
  • 虫よけ
  • 日焼け止め

 

日焼け止めと虫よけを塗る順番について

皮膚科の先生によると、日焼け止めと虫よけの2つを塗る場合には

 

  1. 日焼け止め
  2. 虫よけ

 

の順で塗るのがおすすめとのこと。

 

虫よけグッズは、最後に塗ることで、本来の効果を発揮できるようです。

 

塗り薬と、日焼け止めと虫よけを塗る順番について

皮膚科の先生によると、日焼け止めと虫よけに加えて、塗り薬も付ける場合には

 

  1. 塗り薬
  2. 日焼け止め
  3. 虫よけ

 

の順で塗るのがおすすめとのこと。

 

塗り薬は、肌に直接触れることで、効果を発揮します。

 

そのため、塗り薬は肌に触れるように、そして、虫よけは揮発しやすいように、上記の順番がおすすめのようです。

 

日焼け止めと虫よけを、塗りなおす頻度について

子どもの肌に日焼け止めを塗りなおす頻度

子どもたちのお肌に日焼け止めを塗りなおす頻度について、薬剤師さんに確認したところ、

 

商品(タイプ)や肌質、汗のかき方によって、効果のもつ時間が異なるようです。

 

おおよそ、2~3時間に1回の頻度で塗りなおすのがおすすめ。

 

UVカット成分が子どものお肌の負担になっても良くないので、十分に保湿した上で、日焼け止めを塗るのがよいそうです。

 

また、SPFやPAよりも塗る量と塗り直しの頻度が大切で、

 

日常生活で日焼け止めを使う際にはSPF15~25、PA++くらいで十分に効果を発揮できるんだとか。

 

むしろ、日常的にSPFとPAが高い日焼け止めを使うと、お肌に負担が大きくなるようです。

 

子どもたちの年齢やお肌の状況にあわせて、日焼け止めの種類や使い方を調整するのがおすすめです。

 

体験談

基本的には、強すぎない日焼け止めを2~3時間ごとに塗りなおすのがいいみたいですね。

 

 

子どもの肌に虫除けを塗りなおす頻度

次に、虫除けグッズについては、こちらのサイトを参考にしています。

 

○ 漫然な使用を避け、蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。
○ 小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
・ 6か月未満の乳児には使用しないこと。
・ 6か月以上2歳未満は、1日1回
・ 2歳以上12歳未満は、1日1~3回
○ 目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。

 

 

基本的には、慢性的な使用は良くないみたいなので、「なるべく回数を減らし、日常的に頼らない」ことが大切そうです。

 

お子さまのご年齢 使い方
6カ月未満 使わない
6カ月以上2歳未満 1日1回
2歳以上12歳未満 1日1回~3回

 

塗りなおす頻度が、日焼け止めと虫除けでは異なる

小さい子供たちの場合、推奨されている塗りなおしの頻度が違いますよね。

 

日焼け止めは、2~3時間に1回

 

虫除けは、1日1回~3回(2歳以上12歳未満)

 

そのため、アウトドアに出かける際には

朝;日焼け止め + 虫よけ

昼;日焼け止め 1回~2回

夕;日焼け止め + 虫よけ

 

という感じで、日焼け止めだけ塗りなおすタイミングも作り、虫除けが過剰にならないように気を付けています

 

もしも、一日の予定を見渡した時に、虫がいそうな時間帯や場所が明確になっているときには、そのタイミングで虫除けを塗るよう調整されるのがおすすめです。

 

子どもたちのすべすべ素肌を守るべく頑張りましょう^^

小さな虫たちですが、彼らも命がけ・・・。

 

そこは分かっていますが、我が子のお肌を守るためにも

 

しっかりヌリヌリしていきたいと思います~!

 

 

さいごに、親子で使えるスキンケアランキングを紹介します!

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