子どもが生まれて「乳幼児向けの知育玩具」に興味をもち、たどり着いたのが「おもちゃのサブスク」サービスでした。

 

とっても便利で、3年半以上利用し続けています。

 

2015年ごろからサービスが増えて、今や有名どころだけで15社以上が展開しています。

 

工夫を凝らしているたくさんのサービスの中から、かゆいところに手が届くような素敵なおもちゃのサブスクを厳選してご紹介しますね。

 

特に、次のような皆さまの不安を払拭します。

 

  • 楽に自分たちに合うサービスを選びたい!
  • 失敗したくない!
  • 先輩ママの意見を聞いてみたい!

 

読み終えるころには、ご家庭の希望にあうサービスを見分けられるようになるはずです。

 

ぜひご一読いただき、情報を活用してみてください。

 

おもちゃのサブスクとは?

おもちゃのサブスクは、毎月定額料金をお支払いしておもちゃを定期的に交換してもらえるレンタルサービスです。

 

おもちゃが自宅に届く頻度は、月に1度もしくは2カ月に1度のサービスが主流です。

 

中には、お庭に設置できる大きめの遊具を届けてもらえるサービスや、おもちゃと一緒に絵本も届くサービスなどがあります。

 

おもちゃのサブスクの選び方

各社特徴があるので、お試しで借りてみたり、短期間からスタートしてみるなど、実際に手元に届くおもちゃを確認してみるのがおすすめです!

 

とは言いましても、ひと月ごとに違うサービスを6社試すだけでも半年かかってしまいます。

 

その間に感性豊かで貴重な幼児期が過ぎて行ってしまうと大変です。

 

そこで、こちらの記事を活用して「自分に合ったサービス」をはじめから絞ってみてください。

 

まず初めに、おもちゃのサブスク選びで特に重視する項目を考えてみましょう。

 

コストパフォーマンスを大切にする人

おもちゃを買うのではなくレンタルするので、お得感はあります。

 

コストパフォーマンス重視の方は、次の点を確認しましょう。

 

  • 一度に届くおもちゃの数
  • おもちゃが届く頻度
  • 料金

 

おもちゃの質にこだわる人

おもちゃのクオリティにこだわっている会社のサービスでは、おもちゃを選んでくれる人やおもちゃを選ぶ基準が明確です。

 

子どもに合うおもちゃが届くことを優先する方は、次の点を確認しましょう。

 

  • お取り扱いのあるおもちゃメーカー
  • おもちゃ選びのポイント
  • おもちゃのリクエスト機能の有無
  • 自宅にあるおもちゃをアンケートで確認してくれるか

 

おもちゃの修理代やオプション対応など安心感を求める人

子どもが使うおもちゃのレンタルなので、どんなに気を付けていたとしても弁償が発生してしまう機会は出てきます。

 

安心感やサービスの手厚さを求める方は、次の点を確認しておきましょう。

 

  • 基本のプランに対する補償の有無
  • 補償を付けられるオプションがあるか
  • 破損やきず・らくがき時の対応例
  • パーツの紛失への対応例

 

我が家の場合は、一番は「おもちゃの質」を重視しました。知育に役立つおもちゃを選んでもらえるところにしています^^

その上で、コストパフォーマンスと補償についても「続けていける範囲の負担感なのか」を確認しました。

 

あなたに合うおもちゃのサブスクはこれ!希望別に厳選して紹介します

現在、ホームページやインスタで確認できる主要なおもちゃのサブスクは全部で15社ほどです。

 

中には、他のWEBサイトではおすすめに上がっているけれど、実際に利用するとそこまで良くないサービスもあります。

 

「たくさん紹介されても逆によく分からない!困る!」という気持ちになりかねないので、本サイトでは厳選して本当におすすめのサブスクサービスを紹介します。

 

ちょっと厳しい判定になりますが「サービスが他社と似通っていて、他社に見劣りする部分があるもの」は思い切って省きました。

 

理由は「もし似ているサービスが複数あるなら、その中で一番よいものをわたし自身が選ぶから」です。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

我が家のイチオシ

「届くおもちゃが知育に役立つ!」という点を最重要視している我が家のおすすめは、ChaChaChaさんです。

 

おもちゃを自分で一部選べる、補償が分かりやすくて料金負担が少ない、兄弟プランがある、コミュニケーションが丁寧、などおすすめできるポイントが満載です!

こちらからお申し込みいただくと初月1円でスタートできるので、気になる方はこちら(Cha Cha Chaさんのサイト)からお申し込みください^^

 

コスパを重視する人:配達頻度と数、料金から選ぶとおすすめは2社!

なるべく安くおもちゃのサブスクを利用したい方におすすめのサービスは2つあります。

 

Toysub!(トイサブ):王道で安心!失敗したくない人必見!

おもちゃのサブスク最大手のトイサブです。

 

こちらは、lineを使って相談ができ、おもちゃを交換するときには希望するおもちゃをリクエストもできます。

 

おもちゃを幅広く取り揃えており、価格帯もリーズナブルです。

 

継続する方が多いからこそ最大手になれている側面もあると思うので、「安いところがいい!」でも「おもちゃのサブスク選びで、絶対に失敗したくない!」「王道かつ実績豊富なところにお願いしたい!」という方におすすめです。

 

我が家ではじめておもちゃのサブスクを利用したのはトイサブ!さんでした。

実績があるからこそ「変なものが届いたらどうしよう・・・」という不安もなく、「おもちゃのサブスクを使うと、楽で楽しくていいな^^」と体感できました^^

 

 おもちゃが届く頻度と数

トイサブ!のプランは2つあります。

 

それぞれ、交換頻度・一度に届くおもちゃの数・価格が異なります。

 

プラン

交換頻度

おもちゃの数

価格

トイサブ!スタンダード

最短2カ月に1度

4歳未満:6点

4歳以上:5点

3,980円/月

(1,326~1,592円/個)

トイサブ!プライム

いつでも

4個

4,980円/月

(1,245円/個)

(※月1交換の場合)

 

 良い口コミ
  • おもちゃの幅が広く、世界各国で人気の知育玩具が含まれる
  • 買いたくなるようなおもちゃもある
  • 届いたおもちゃの総額が25,000円を超えており、効果だった
  • 実績がある会社なので安心できる
  • 初月の割引があるので試しやすい

 

悪い口コミ
  • ☑おもちゃが届くまで他のサービスよりも時間がかかった
  •  →2週間以内となっている

  • やりとりが事務的だった
  • トラブル時の対応がマニュアル的でサービスなどは特になかった

 

 

 

 

Happy Toy(ハッピートイ):月々にかかる費用を抑えたい人におすすめ

ハッピートイのプランは複数あり、おもちゃの届く頻度を選べます。

 

それぞれ、おもちゃの交換頻度と価格が異なります。

 

プラン

交換頻度

おもちゃの数

価格

6カ月コース 毎月払い

最短6カ月に1度

4~5点

1,480円~/月

(1,776~2,220円/個)

2カ月コース 毎月払い

最短2カ月に1度

4~5点

2,900円~/月

(1,160~1,450円/個)

1カ月コース 毎月払い

最短1カ月に1度

4~5点

4,200円~/月

(840~1,050円/個)

 

6カ月コースを選ぶと、おもちゃ1個あたりの価格はあがりますが、月々のお支払い額は1,480円~となっており安いです。

 

※ハッピートイは地域によって価格が違うため注意が必要です。

 

地域別に6カ月コースの価格をご紹介しますね。

地域

交換頻度

おもちゃの数

価格

関東・近畿周辺

最短6カ月に1度

4~5点

1,480円/月

(1,776~2,220円/個)

中国・四国地方

最短6カ月に1度

4~5点

1,680円/月

(2,016~2,520円/個)

九州・東北地方

最短6カ月に1度

4~5点

1,880円/月

(2,256~2,820円/個)

北海道・沖縄・離島

最短6カ月に1度

4~5点

2,480円

(2,976~3,720円/個)

 

「なるべく月々の家計への負担を減らして、おもちゃのサブスクを利用してみたい」と感じていたり、「おもちゃを増やさないために、半年に一度おもちゃを交換してほしい」など、おもちゃの交換頻度と希望価格がマッチしているご家庭におすすめです。

 

ただ、南は九州・沖縄、北は東北・北海道になると明らかに「おもちゃを普通に買って、十分に遊んだ後にメルカリで売った方が安いよね」という価格帯になっています。

 

 良い口コミ
  • 業界最安値なのがうれしい
  • 届くおもちゃの個数がちょうどいい
  • おもちゃの届く頻度を選べる

 

 悪い口コミ
  • 配送料がかかってしまう

    →地域によって異なるみたいです

  • おもちゃをリクエストできない

 

自宅にあるおもちゃの数が少ないご家庭や、海外で人気の知育に役立つおもちゃで遊ばせたい意向のあるご家庭で継続的に利用されているみたいです。

 

 

 

おもちゃ選びの参考に

こちらのページで、我が家に届いたおもちゃをご紹介しています。

「どうしてもプロにおもちゃを選んでもらいたい、でも安く済ませたい(予算月1,000円台)」と希望する方は、この中から気になるおもちゃを厳選して購入するのも良いかもしれません。

プロに選んでもらったおもちゃを紹介中です!>>

 

届くおもちゃにこだわる方:子どもたちの喜び方が格別なのは、こちらの3社!

Cha Cha Cha(チャチャチャ):子どもの成長に合った知育おもちゃ希望の人

チャチャチャは、「おもちゃで遊ぶ時間をなるべく知育に繋げたい!」という方におすすめのサービスです。

 

知育専門のスタッフさんが、お客様のアンケートやリクエストを参考に、プロとしておもちゃを選んでくれます。

 

約3年間利用しましたが、子どもたちの喜ぶおもちゃが届くのでいつも喜んでいました!
まるで、2カ月に1度「クリスマスが来る!!」みたいな盛り上がりです^^

 

 

通常の対象年齢ではなくチャチャチャ独自の基準で、年齢や月齢・子どもたちの成長に合うおもちゃを選んでもらえます。

 

毎回、送ってきた瞬間に遊びこなせる(そして、すぐに飽きてしまう・・・笑)おもちゃと、ちょっと難易度が高くて親が一緒になって遊ぶと子どもたちが成長するようなおもちゃの両方が含まれていました。

 

子どもたちの様子をみて、毎回子どもたちの成長を感じると同時に「親がおもちゃを与えっぱなしでは駄目なんだな」と反省することもありました。

 

「遊びながら学んでほしい」「成長を間近でみてあげたい!」という方におすすめのサービスです。

 

 おもちゃが届く頻度と数

チャチャチャのプランは3つあります。

 

それぞれ、おもちゃを選ぶ専門家が異なります。

 

まず費用感は次の通りです。

プラン

交換頻度

おもちゃの数

価格

基本プラン

最短2カ月に1度

6~7点

3,910円

(1,117~1,303円/個)

学研ステイフル監修プラン

最短2カ月に1度

6~7点

4,950円

(1,414~1,650円/個)

特別支援教育プラン

最短2カ月に1度

6~7点

4,378円

(1,250~1,459円/個)

 

次に、どんな専門家の方々がおもちゃを選んでくれるかを紹介しますね。

プラン

おもちゃ選びの方法

こんな人におすすめ!

基本プラン

保育士等が選定

☑子どもたちの成長に詳しい人に選んでほしい

☑月齢や年齢に合わせて選んでほしい

☑自分でリクエストしたい

学研ステイフル監修プラン

学研ステイフル監修

☑就学前の学習特化で選んでほしい

☑論理的思考を伸ばしたい

特別支援教育プラン

障害の有識者が選定

☑放課後デイサービス等経験のある人に選んでほしい

☑子どもの様子を考慮して選んでほしい

☑診断を受けており、発達を促すおもちゃに詳しい人に相談したい

※学研ステイフル監修プランは、5歳向けのプランです。

 

3つのプラン、全く異なるおもちゃの中から選ぶのではなく、幅広いたくさんあるおもちゃの中から、三者三葉、異なるよりよい視点も含めておもちゃを選んでもらえいます。

 

「はじめは基本プランで申し込みをしつつ、場合によっては他のプランへの変更を検討する」という方法も、チャチャチャの中で可能です。

 

我が家では主要なおもちゃのサブスクを一通りお試ししましたが、チャチャチャさんがベストマッチでした!
幼児教育や知育に力を入れたい方におすすめです♪

 

 良い口コミ
  • おもちゃの遊び方の説明が丁寧だった
  • おもちゃが綺麗で安心できる
  • やり取りが丁寧で他社に比べて良かった
  • 全てがスムーズでトラブルがない
  • 上の子向けと下の子向けにおもちゃを選び分けてもらえた

 

 悪い口コミ
  • 難しいおもちゃが届いて子どもが興味をもってくれなかった

    →事前のアンケートで子どもたちの好みや成長を伝えましょう

  • 一部、使用感のあるおもちゃが含まれていた

 

レンタル品なので、新品とは異なる使用感はあります。
ただ、わたしたちが利用していた3年間は、全てが中古というわけではなく新品のおもちゃも含まれていました♪

 

チャチャチャのおもちゃは、サブスクの中ではかなり綺麗なほうだと思います。

 

どうしてもおもちゃの使用感が気になる方は自分で購入したり、ちょっと割高にはなりますが「新品が届く(そして返さなくていい)おもちゃのサブスク」を検討するとよいかもしれません。

 

 

キッズラボラトリー(KIDS LABORATORY):知育おもちゃで長く遊ばせたい人にぴったり!

キッズラボラトリーは一番最年長の8歳まで利用できます。

 

我が家では、子どもたちの成長に伴い、チャチャチャさんからキッズラボラトリーさんへ変更しました。
まだまだ「遊ぶの大好き!!一緒に遊ぼう!」という子たちなので、とても助かっています。

 

長くおもちゃのサブスクを利用したい方や、「いつまで利用するか分からないけれど、要らなくなるまで利用したい」という方におすすめです。

 

ちなみに、他社にて対象年齢が5~6歳くらいまでのサービスが多いのは、小学生になる前の未就学児向けにお家遊びを充実させる目的で利用される親御さんが多いようです。

 

小学生になると学校の宿題等も出ますし、お友達と遊びに行く・ほしいおもちゃを子どもたちが伝えてくるなど子どもたちの様子も変わります。

 

もし、お子様が自宅で時間を持て余しているな・・・という様子が見受けられたら、キッズラボラトリーを使用するのがおすすめです。

 

ひとりで黙々と遊んでくれるようなゲーム性のあるおもちゃや思考力を鍛えられるおもちゃもたくさんご用意されています。

 

 おもちゃが届く頻度と数

キッズラボラトリーのプランは2つあります。

 

それぞれ、交換頻度・価格が異なります。

プラン

交換頻度

おもちゃの数

価格

隔月お届けコース

最短2カ月に1度

5~10点

(年齢が上がると減る)

3,520円

(704~1,408円/個)

毎月お届けコース

いつでも

5~10個

(年齢が上がると減る)

5,478円

(547~1,095円/個)

(※月1交換の場合)

 

8歳までのおもちゃがそろっていることもあり、5歳6歳と手薄になりがちな年頃のおもちゃも充実しています。

 

おもちゃ遊びを学びに繋げる上で、ちょっと難しいおもちゃに触れることが大切だと思っているため、キッズラボラトリーは我が家の求めるものに、ばっちり当てはまっています^^

 

 良い口コミ
  • 月1交換プランがあるのが良い
  • おもちゃコンシェルジュに相談できた
  • 高価なおもちゃが含まれていてコスパがよかった
  • 小学生に入っても利用できる
  • 生まれてすぐにモンテッソーリ教育を始められるのがうれしい

 

 悪い口コミ
  • オプションが高い

     →兄弟パック、安心補償等があります。

  • 汚れが付いていたという口コミを見て不安になった

     →現在は洗浄や消毒を徹底され、その内容を公表しているようです。

  • 相談時の対応が良くなかった

     →ぶっきらぼうな印象のやり取りもありましたが、必要なことにしっかり答えてくださる印象です。

 

キッズラボラトリーのサービスは、毎年どんどん進化していると感じています。

 

3年前に利用を検討したときには、選択肢に残らないほど悪い口コミが目立っていたのですが、オプション追加やサービス内容の改良もあり、現在は他社に比べてもむしろ充実しているように感じています。

 

そのため、お子様が年少以降でおもちゃのサブスク利用を検討している方は、一度お試ししてご自身の判断基準をもって継続するかどうか検討してみるのがおすすめです。

 

Circle Toys(サークルトイズ):なかなか買えないおもちゃで遊ばせたい人に人気!

サークルトイズは、日ごろ購入しづらいおもちゃを自宅で体験するのにおすすめです。

 

例えば、次のような大型遊具。

 

 

 

そして、高級おもちゃ。

 

 

 

おしゃれで気になるけれど、値が張るだけに購入するのに勇気がいるおもちゃってありますよね。

 

サークルトイズには、次のようなおもちゃがたくさん取り揃えられています。

 

  • 滑り台
  • ジム
  • ブランコ
  • ハウス
  • バルーン遊具
  • トランポリン

 

 おもちゃが届く頻度と数

サークルトイズのプランは2つあります。

 

それぞれ、交換頻度・価格が異なります。

 

プラン

交換頻度

おもちゃの数

価格

バリュープラン

いつでも

1点

3,980+送料円

(3,980円~/個)

プライムプラン

いつでも

1~4個

9,980円

(2,495~9,980円/個)

(※月1交換の場合)

 

お気に入りの大型遊具で長く遊ばせたいときや、あこがれのおもちゃをお試ししたいときにはバリュープランがおすすめです。

 

飽きのこないうちに次々と遊具を交換したい場合や送料を気にする方にはプライムプランが安心です。

 

 良い口コミ
  • 大型遊具の処分に困らなくていい
  • 未使用品を選んで借りることができた
  • キャラクター遊具があって子どもたちが喜んだ
  • 孫たちが来る年末年始だけ利用してみた
  • 気になるおもちゃを購入する前にお試しで借りた

 

 悪い口コミ
  • 返却でつかう段ボールが邪魔になった

  • おもちゃが何もない期間が発生した
  • いいサービスだと思ったけれど、対象地域じゃなかった

    →関東限定のサービスです。

 

安心感を重視する方:補償内容やサービスの手厚さが良くて安心できるのは6社!

衛生面の対策を公開しているサブスク

他の子が遊んだおもちゃが届くため、衛生面が気になる方も多いと思います。

 

洗浄や消毒に力を入れている会社は、その内容や動画を公開しています。

 

例えば、次のサービスはおもちゃを衛生的に保つ工夫を実践しています。

 

 

担当者とやり取りできるサブスク

lineでやり取りできるサービスがあります。

 

 

サービスそのものについて質問があるときや、「なかなかおもちゃで遊んでくれない」などおもちゃで上手に遊ばせるコツなども相談できます。

 

生後3カ月ごろからおもちゃのサブスクを運営している会社が多いようですが、中でもキッズ・ラボラトリーは、保育士やあらゆる資格者の方が子育ての悩み全般についてlineで相談できるそうです。

 

産後に自宅でひとりで赤ちゃんのお世話をする場合など、ひとりではない安心感が得られそうですね。
もっと早く知りたかったです^^

 

 

レンタルではなく購入するタイプのおもちゃのサブスク

ここまで記事を読み、おもちゃの中古という点に不安を感じるご家庭におすすめのサブスクがあります。

 

「いろや商店のおもちゃのサブスク」です。

 

こちら側の要望や子どもの成長に合わせて、おもちゃ・絵本・図鑑を選んで送ってくれます。

 

次のようなメリットとデメリットがあります。

 

 メリット
  • 新品のおもちゃが届く 
  • 繰り越しや追加で予算を調整できる 
  • おもちゃを返却しなくてよい
  • おもちゃを選ぶ手間が省ける
  • 徳育・食育・体育・知育・才育を育める
  • 希望すれば、おもちゃを引き取ってもらえる
 デメリット
  • レンタル型のサブスクより料金が高い

  • お問い合わせがメールのみ

 

おもちゃ選びで失敗したくない!おもちゃや絵本・図鑑など、子どもたちの周辺環境を教育に役立てたいと考えている方に「いろや商店」さんのサービスはぴったりだと思います^^

「もし、我が家の家計に余裕があれば、利用したかった!!」と感じるくらい素敵なサービスです!

 

おもちゃのリクエストを出来るサブスクが良い

月齢や年齢に合わせておすすめのおもちゃが届くのが基本ですが、中には「おもちゃをリクエストできる」サービスもあります。

 

 

中でもチャチャチャは、公開している500点以上のおもちゃの中からリクエスト可能です。

 

おもちゃのサブスク利用時は、おもちゃを選ぶ行為が受け身になるというデメリットがありますが、リクエスト機能があることで「このおもちゃで遊びたい!」と選ぶ楽しみや好奇心を体感できます。

 

おもちゃのサブスクを効果的に利用するためのコツ

おもちゃのサブスクを利用すると決めたら、借りて終わりではなく、せっかくならちゃんと活用したいところです。

 

より効果的に届いたおもちゃを活用するために、我が家で工夫していることをご紹介します。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

年齢・月齢だけにとらわれず、子どもがおもちゃで遊ぶ様子をしっかり観察します

おもちゃのサブスクを利用していると、子どもの実年齢とは異なる対象年齢が箱や説明書に書かれていることがあります。

 

会社ごとに独自の基準で対象年齢を判断しているところもあるため、駄目だと思わずに「まずは遊ばせてみる」ようにしています。

 

簡単なおもちゃが届く場合には、今のわが子が熱中しそうな遊びや興味をもちそうな遊びを敢えて入れてくれている可能性があります。

 

もしも「簡単なおもちゃは入れてほしくない」と感じる場合には、次のおもちゃ交換の際にその旨をお伝えすると良いかもしれません。

 

我が家の場合は、得意なブロック遊びでは細かくて小さいパーツの年齢対象高めのおもちゃが届き、苦手なりぼん結びの練習ができるおもちゃは対象年齢よりも易しいものが届いていました。

その時々で、子どもの得意不得意に合わせて選んでもらえるので安心しています^^

 

親も一緒に遊ぶ、親が遊ぶ姿を見せています

おもちゃが届いて最初のほうは、あまりひとりで遊んでくれないこともあります。

 

子どもたちと会話してみると、おおよそ次のような理由があるみたいです。

  • 遊び方が分からない
  • お父さんやお母さんと一緒に遊びたい
  • 他のおもちゃが面白そう

 

子どもたちが安心してひとりで遊べる状態になるよう、お手本というとおおげさですが、遊ぶ姿をみせてあげるように意識しています。

 

中には親であるわたし自身も遊び方が分からないおもちゃもあり、そのようなときには一緒に説明書を読みながら「こうかな?」「違うね、ゆっくり試してみよう!」と親が主体となって遊び方を確認することもあります。

 

きょうだいがいる場合は、おもちゃのバランスを調整できます

会社によっては、届くおもちゃを子ども1人分ではなく2人分に割り振ってくれることもあります。

 

追加の契約なしに、振り分けてくれるのでお得感があります。

 

兄弟プランで利用するときには、届くおもちゃの数が多い会社を選ぶとよいでしょう。

 

例えば、次のサービスがおすすめです。

サービス名

届くおもちゃの数

料金

ひとり当たりの料金

Toysub!(トイサブ)

6個

3,674円

1,837円/人

Cha Cha Cha(チャチャチャ)

6~7個

3,630円

1,705円/人

 

And TOYBOX(アンドトイボックス)KIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)も兄弟での利用ができます。

 

アンドトイボックスは届くおもちゃを事前に調整できる一方で届くおもちゃが少ないようです。

 

逆に、キッズ・ラボラトリーでは二人目のお子様用のプランを追加契約するかたちになりますが、おもちゃの数が一人目のお子様向け以外に別枠で追加されます。

 

トイサブ!やChaChaChaを利用する形ではおもちゃの数が希望に沿わないときに、おもちゃの数を減らす・増やすという目的でアンドトイボックスやキッズ・ラボラトリーを検討するのも良さそうです。

 

おもちゃのサブスクを使うメリット

ここからは、おもちゃのサブスクを利用し続けている我が家で体感しているメリットをご紹介します。

 

メリットとデメリットを確認して慎重に決めたい方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

 

買う・売る・捨てるの手間を省けます

知育玩具にたくさん触れてほしいという願いを叶えるためには、通常であれば「買う・捨てる」もしくは「買う・売る」など、手間や時間がかかります。

 

おもちゃを選び抜く過程で情報収集も大変だったり、せっかく選んだのになかなか遊んでくれない・・・などのストレスも減らせます。

 

効率よく子どもたちのおもちゃをいつも新しい物にしておけるので、とても感謝しています。

 

年齢・月齢にマッチしたおもちゃで遊べます

届くおもちゃは、馴染みのある公文や七田式のおもちゃのときもありますし、海外のボードゲームや有名知育用おもちゃのときもあり、バリエーションが豊かです。

 

たくさんのメーカーのおもちゃを取り扱う会社の担当者の方が、丁寧に子どもたちの状況に合わせておもちゃを選んでくれます。

 

いつも子どもたちが熱中して遊んでいる状態が3年以上続いています。

 

もし、わたしたち親が自力でおもちゃを選んでいたとすると、絶対に出会えていないものもあったと思います(>_<) おもちゃを選んでくださる先生方には感謝しかないです!

 

気に入ったおもちゃは、買い取りも可能です

子どもが気に入ってたくさん遊んでいるおもちゃは、買い取ることができます。

 

会社によっては結構リーズナブルに買い取れるみたいなので、ひとつの選択肢としておすすめです。

 

例えば「レンタル→買い取り→メルカリで売る」という方法も、リサイクルや節約の観点ではおすすめです。

 

ちなみに我が家では、過去に一度だけ買い取ったことがあります。

通常2カ月に一度おもちゃを返却するプランで利用していますが、4カ月~半年くらい遊ぶものは「延長」で使っていて、それ以上の期間、遊んでも大丈夫(発展的なおもちゃで、親としても長く遊んでほしい)と感じたものは買い取りました^^

 

おもちゃのサブスクを使うデメリット

我が家の場合は、使えば使うほどメリットを感じているおもちゃのサブスクサービスですが、中にはデメリットを感じて利用しないご家庭もあるかと思います。

 

「求めるものによってはデメリットになるかもしれないな」と感じる懸念点を、実際にサービスを利用している者として、ご紹介します。

 

迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

新品ではないので衛生面が気になります

おもちゃのサブスクでは、おもちゃをレンタルするかたちになるため、基本的に中古のおもちゃが届きます。

 

わたしたちがこれまでお世話になってきたチャチャチャやキッズ・ラボラトリーでは、4~7点のおもちゃが隔月で届くのですが、1~3個は特別綺麗なおもちゃが届いている印象です。

 

イメージとして、新品もしくは新品のように比較的綺麗な箱入りのおもちゃが一部入っていて、残りのおもちゃは大きめのビニール袋に入っている、という感じです。

 

 箱に入っていたおもちゃの例

 ビニール袋に入っていたおもちゃの例

 

ポイントは、このビニール袋に入っているおもちゃのユーズド感を受け入れられるかどうかだと思います。

 

気になる方は、おすすめのサービスの中でも初月は安価にお試しできるCha Cha Cha(チャチャチャ)などで確認してみるのが良いかもしれません。

 

意外とすぐに交換期限が来ます

おもちゃの交換サイクルが2カ月に1度のところがほとんどです。

 

感覚的には、本当にあっという間です!

 

気に入ったおもちゃは「もっと遊びたい!返したくない!」となりますし、そうでないおもちゃも一通り親子で一緒に遊ぼうとすると1~2週間にひとつずつクリアしていかなくてはなりません。

 

親であるわたしたちがちょっと忙しいタイミングで「平日は、遊びよりも公文の宿題を優先しよう。宿題をこなして毎日のルーティンをこなすだけでいっぱいいっぱい!」という状況になると、おもちゃ遊びが不完全燃焼のまま交換期限が来たりします。

 

毎月交換ですと明らかに短すぎるな…と感じますし、一部サービスを展開されている6カ月に一度の交換ですと、ちょっと長いかな…とも感じるので、きっとベストな交換頻度なのだと思っています。

 

ただ「結構すぐに交換のタイミングが来ますよ」ということはお伝えしておきたいな、と思いました。

 

おもちゃの交換時期をちゃんと直前にお知らせしてくれるサービスを選ぶのが、絶対大事だと思います!
交換を希望しなくてもお金がかかり続けるのがサブスクサービスなので、わたし自身「うっかり忘れて〇カ月!」みたいな状況は防ぎたいなと思っています(>_<)

 

おもちゃを店頭で選ぶ楽しみが減ります

おもちゃがいつも自動的に届くので、店頭で好きなものを選ぶ機会は少ないと思います。

 

ただ、お誕生日やご褒美のときには自分自身で店頭で選びに行ったりもしているので、我が家の場合はそこまでデメリットに感じてはいない状況です。

 

もし「子どもが100%気に入ったおもちゃや興味をもってくれるおもちゃを選びたい!」と感じるときには、おもちゃのサブスク利用ではなく都度お店でおもちゃを購入するかたちが合うかもしれません。

 

部品をなくすと、追加費用がかかります

おもちゃは対象年齢が上がるほど、パーツ数が増えてきたり、小さなパーツが含まれるおもちゃが増えてきます。

 

パーツ(部品)を一部紛失すると、追加費用がかかってしまう会社もあります。

 

例えば、わたしたちが利用していたCha Cha Cha(チャチャチャ)では上限が決められているものの、紛失したパーツの弁済代がかかっていました。

 

現在利用しているキッズ・ラボラトリー(リンク)では、お手元のおもちゃの部品の紛失や破損した場合の補填や弁済を免除するサービス「安心紛失補償パック」というオプションを付けています。

 

キッズ・ラボラトリーさんに事前に相談したときに、年齢層高めのお子さんの場合には届くおもちゃのパーツ点数が多いので、安心紛失補償パックに入られるご家庭が多いとの回答でした。

実際に4歳のわが子向けに届くおもちゃの中には、パーツ数が100個を超えるものもあります^^

 

デメリットを踏まえて、こう使っています!

おもちゃのサブスクはメリットもデメリットもあるサービスなので、今後もデメリットをしっかりカバーして効果的に利用していきたいと思っています。

 

我が家で実際に行っている工夫を紹介しますね。

 

年間通じて、少しだけ子どもたちがおもちゃを選ぶ機会を設けています

先ほど少し触れましたが、お誕生日やご褒美のときには「子どもたちが希望のおもちゃをリクエストしやすい環境づくり」を意識しています。

 

また、園に通い始めるとお友達の影響もたくさん受けてきます。

 

「ポケモンの塗り絵を作ったよ」「プリキュアがかわいい」「仮面ライダーごっこをしたんだ」など楽しそうに話してくれた時には、絵本や図鑑を買ってポケモンを一緒にみてみたり、プリキュアの部屋着やパジャマを買ったりして、一緒に成長や変化を楽しんでいます。

 

最近、ご褒美などで欲しがるのはポケモンカードです^^
親子で対戦して遊んだり、カードの入ったパックを購入しては一緒に一喜一憂しています。

 

我が家では、子どもたちの好奇心の芽が育ってくれるといいな…と思っているので、なるべく他に興味をもったときには親であるわたしたちも興味をもって、一緒に広げていけるように心がけています。

 

ただ、おもちゃのサブスクを利用していると、知育の面においては「届くおもちゃで十分」という状況は作れます。

 

なので、ご家庭の方針によっては「おもちゃはすでにお家にたくさんあるから、基本的には買わないよ」という環境にされるのもアリかもしれません。

 

ご家庭の方針に沿って、おもちゃのサブスクのメリットを享受できるように上手に活用するのがおすすめです。

 

依頼するおもちゃを会社ホームページを見て子どもと一緒に選びます

こちらは昔(忙しくなかった数年前)、実践していた方法です。

 

おもちゃのサブスクの会社ホームページにおもちゃの例が紹介されていますところもあります。

 

特におもちゃの選定に力を入れている会社では、「言葉、創造力…」などの伸ばしたい能力別や年齢別におもちゃが分類され、たくさん掲載されています。

 

そのおもちゃが掲載されているページを子どもたちと見て、交換のタイミングに会社に送るアンケートで相談したりリクエストしていました。

 

チャチャチャさんは近年、公開されているおもちゃ500点以上の中から、最大3点を目安にリクエストできるようになっています。
500点と言うと、場合によっては店頭で選ぶ際のバリエーションより豊富に感じるかもしれませんね^^

便利すぎます!

 

ある程度お片付けのルールを作って、部品の紛失を防いでいます

おもちゃを返却するタイミングでパーツの数を数えてみると足りない!ということが過去に何度かありました。

 

特に、お気に入りのおもちゃを寝るまで離さずベッドに持ち込むのは本当に止めてほしいです(>_<)

 

完璧には実践できていませんが、なるべく「次のおもちゃで遊ぶときには、今まで使っていたおもちゃは片づけようね」というルールにしています。

 

実践可能な範囲でおもちゃが混ざるリスクを減らしたり、部屋が雑多な状態になるのを防ぐようにすると、パーツが紛失しづらくなります。

 

万一「パーツが落ちていたら、気づきやすい」状態を作れると安心です。

 

最後に、あらためておすすめのサブスクをまとめますね

今回ご紹介したおもちゃのサブスクがたくさんあったため、最後に一覧表で簡単にご紹介します。

 

サービス名

特徴

Toysub!(トイサブ)

大手サービスの安心感がある。価格帯も比較的リーズナブル。

Happy Toy(ハッピートイ)

おもちゃの届く頻度を選べる。月額費用を抑えることも可能。

Cha Cha Cha(チャチャチャ)

おもちゃを選んでくれるプロによってプランが分かれている。

KIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)

対象年齢が幅広く一番長く継続できる。

Circle Toys(サークルトイズ)

大きな遊具やリッチなおもちゃをレンタルできる。

いろや商店くらぶ

レンタルではなく購入するかたちのおもちゃのサブスク。

 

普段使いにもプレゼントにも人気のおもちゃのサブスク。

 

とっても便利なので、ご家庭の希望に合っているサービスを選んで利用してみてください。

 

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