1歳のお誕生日が近づいてきたら準備してあげたいのが、靴を履いてのお散歩デビュー。
はじめての子育てで「ファーストシューズ」という言葉に触れた方もいらっしゃるかもしれません。
「前もってゆったりとご準備できる親御さんが増えると良いな~」という思いで、こちらの記事を綴ります。
いろいろなデザインのものがありますので、こちらのページでは「ここだけは大切」という点に絞ってお伝えしますね。
ファーストシューズ購入のタイミング
初めて靴の購入を検討するタイミングは
- つかまり立ちをしながら、数歩歩いたとき
が、おすすめなんだとか。
お外を歩く前に、お部屋の中でも靴を履いて、歩く練習をしてみるのが良いのでお試しくださいね。
ヨチヨチ歩く姿は、シャッターチャンスです(^^)
あっという間に、スラスラ歩くようになるので、忙しくても見逃さないように~♡
ちなみに、赤ちゃんがうまれたら すぐにファーストシューズ購入を検討される方もいらっしゃるそうなのですが、
あまり早くに購入してしまうと、使うときにはすでに靴のサイズが小さくて入らなかった、という体験談もあるみたい。
はやる気持ちをおさえ、お子さまの成長をじっくりと見守って・・・
適切な時期に買うようにしましょう。
ファーストシューズは11cmくらいから売っていたけれど、我が子は11.5cmでデビューしました。
必ずしも、皆が一番小さいサイズでデビューするとは限らないので、注意してください^^
赤ちゃんのリアクションをみてファーストシューズを選ぶのがおすすめ
一番気を配っておきたい点は「赤ちゃんが "嫌々~!" とならないような靴」を探すことです。
どこか、窮屈であったり重かったりと不安を感じると、履くのを嫌がることがあります。
しばらく手にもたせたりして、「理由があって嫌がっている」のか「慣れていなくて嫌がっている」のか、見極めるのがポイントです。
理由があって嫌がっている場合には、他の靴を探してあげると、喜ばれるかもしれません。
店頭で見て、触って、履かせてみると安心です
赤ちゃんの靴を取り扱っているベビー用品専門店や靴屋さん。
お近くにありますか?
同じ靴であっても、興味を示す色や素材を分かりやすく表現してくれる赤ちゃんもいます。
店頭に並んでいる靴で、赤ちゃんの反応を確認されると、新しい気づきがあるかもしれませんので、お時間等作れる場合にはぜひ親子でお店に足を運んでみましょう。
赤ちゃんが靴のどれかに、「好き」や「興味」を感じている様子なら
日々、赤ちゃんの様子に着目されているご家族の方であれば、赤ちゃんのリアクションに違いを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
- 握って、嬉しそうにしている
- 握ったまま離さない
- 靴を履かせても、嫌がらない
このような傾向がみられたら、気に入っている状況。
なるべく赤ちゃんのリアクションを優先してあげると良いかもしれません。
「好き」や「興味」を表現しなかった場合には
特に、どの靴を履かせたり触らせたりしても、同じように無関心であったり、どれに対しても同じように興味をもつとき。
そのときは、サイズに注意しつつ、デザインは保護者の方のお好みで選んでしまってもよさそうです。
ファーストシューズのサイズ確認
赤ちゃんのリアクションとともに大切にしたいのは「サイズの確認」です。
店頭で選ぶとき
店頭でお選びになるときには、「中敷き」に赤ちゃんの足の裏をあわせて、赤ちゃんの足よりも少し大きいサイズの靴を選びましょう。
- 足のカタチが分かりやすい中敷き
中敷きの表面に、足のカタチが形取られたものがあります。
実際に、靴の中に入っていたり、店員さんがサイズ測定用のものを複数枚ご用意されていることもあります。
靴の中での足の状況は分かりにくいため、足の幅と長さの両方に着目し、ひとまわり大きいものを選びましょう。
ご自宅から、オンラインで買うとき
デザインにこった靴を選ぶときには、オンラインショップでの購入を検討される方もいらっしゃるかと思います。
- かわいい靴
- かっこいい靴
- キャラクター模様の靴
いろいろありますよね。
靴をオンラインショップで買うなら…
すぐに出来るのは、このような方法です。
- 大きめの紙を敷く
- 紙の上に立たせる
- 足の長さと幅を、紙に記す
- 紙に書いた"足の長さ"と"幅"を実測する
足のサイズを紙に転写することで測定するという方法です。
オススメの一品
ファーストシューズに、お子さまの成長を願って♡
お子さまが成長していく過程で、短い時間しか履くことのないファーストシューズ。
"欧州では、ファーストシューズを飾ることで、 ご自宅・ご家庭にしあわせが訪れる"とも言われているそう。
しばらく後、ふと、振り返ったときに "そのシューズの小ささ" と "お子さまの成長" に驚きとうれしさを実感できるかもしれません。
"お靴を履いてお外デビュー" される日が素敵な日になりますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。