年少で公文のオブジェを狙いたい?!公文の先生による3学年先まで学習をすすめるコツ

公文のお教室で先行して学習がすすんでいくと、オブジェ(トロフィー)をいただけるのは、ご存じですか?

 

公文に通っていた我が子が、ある日、

 

くもんでもらえるトロフィーがほしい!
と、言いはじめました。

 

どうやら、年度末に3学年先に学習がすすんでいるといただける「記念品オブジェ」に興味を示した様子。

 

公文公式サイトより_記念品オブジェ

言われて確認してみると、とっても素敵!

 

親子で、「かっこいいね~!!」と盛り上がりました。

 

毎年、オブジェのデザインは異なるみたいで、お教室の先生が昔のオブジェを見せてくださったようでした。

 

公文の記念品オブジェをもらえる条件

幼児や小学生が、公文の記念品オブジェをいただける条件を確認してみました。

 

学年 国語 算数 英語
年少 AⅡ200 A200 F200
年中 BⅡ200 B200 F200
年長 CⅡ200 C200 F200
小1 DⅡ200 D200 GⅠ200
小2 EⅡ200 E200 GⅡ200
小3 FⅡ200 F200 HⅠ200
小4 GⅡ200 G200 HⅡ200
小5 HⅡ200 H200 IⅠ200
小6 IⅡ200 I200 IⅡ200

 

公式サイトを確認したい方はこちら

今現在の最新情報につきましては、公式サイトにてご確認ください。

 

☆今現在の条件について>>

 

☆国語の教材一覧>>

☆算数の教材一覧>>

☆英語の教材一覧>>

 

3学年先とは、どのような状況なのか?

こちらのページでは、年少・年中・年長、それぞれの3学年先の教材について整理してみますね。

 

年少さんの場合

国語

事前に学ぶ教材にてひらがな、カタカナの読み書きが出来るようになった上で、

AⅡの教材では、表面では文章をよみ、穴埋め問題に答えます

 

裏面では、一漢字を書く練習に入るようです。

漢字については、小学1年生配当漢字に加え、一部小学2年生の漢字を読み書きします。

 

体験談

幼児期は「書く」こと自体、握力が必要で、結構しんどい様子なので、運筆のサポートに力を入れると、学習がすすみやすくなります。

 

算数

120までの数を学んだ後、足し算と引き算の練習を行います。

 

英語

基本的なbe動詞の文・一般動詞の文の構文を学び、

 

文単位での見写し書きを通して、さまざまな人称の文の読み書きを行うようです。

 

※我が家の場合は、国語と算数(数学)のみ、公文を習っています。

 

同じく、年中さんや年長さんで記念品オブジェをもらうために、「どんな教材をクリアできるといいのか?」を、確認してみました。

 

年中さんの場合

国語

「どうした?どうなった?」では文章内容の進展を読み解いたり、文章を読み、共通点と相違点を把握できるように練習します。

 

漢字については、小学2年生配当漢字に加え、一部小学3年生の漢字を読み書きします。

 

算数

ひっ算の足し算、引き算の練習をするようです。

 

また、一部には文章を読んで、計算して答える問題もあります。

 

英語

英語については、年少さんのときに求められる条件と同じです。

 

 

年長さんの場合

国語

メモの形式を用いて、文章内容の整理を行ったり、

 

「5W 1H(いつ・どこ・だれ・なに・なぜ・どのように)という要素を的確に把握できるように練習します。

 

漢字については、小学3年生配当漢字を読み書きします。

 

算数

九九や九九の逆

 

そして、かけ算・わり算の基礎的な計算力が身に付いている状況です。

 

英語

英語については、年少さんのときに求められる条件と同じです。

 

年少さんが、3学年先に進むために、必要なプリント数

国語は、Ⅰが200枚、Ⅱが200枚あるので、1学年相当の枚数は400枚です。

 

算数は、1学年相当の枚数は200枚。

 

実際の学習量は?

公文を習い始めた場合、たくさんのプリント学習をこなすことになります。

 

1日10枚・・・3650枚/年

1日 5枚・・・1825枚/年

1日 3枚・・・1095枚/年

1日 2枚・・・730枚/年

結構な枚数ですよね。

 

これまでの経過を振り返ると、1教科当たり1日10枚をすすめていくようで、新しいステージへと進む際に、5枚になる時期もありました。

 

難易度が上がってきたり、極端に嫌がる場合には、1日2枚にしたり3枚にすることもあるそうです。

 

練習量を考えると・・・先行して進められそう!

1日5~10枚すすめる場合、年間1825~3650枚の数、練習することになります。

 

そうしますと、1850枚の練習量で、国語の場合には、400枚合格ラインをクリアできると、次の学年にすすみます。

 

算数の場合には、200枚以上合格ラインに到達すると、次の学年にすすみます。

 

体験談

毎日、コツコツすすめていれば、おのずと学年を超えていけそうです。

 

 

一度、記念オブジェをもらえると、次ももらいやすい?

先生によると、記念オブジェをもらうときには、はじめの1回が一番大変とのこと。

 

幼児さんの場合は、

 

  • 学習の習慣が身につくこと
  • コツコツ続けること

 

をクリアできると、おのずと学年がすすむようです。

 

記念オブジェをもらうための秘訣

実際に学習を止めずに、スピードをあげてクリアしていくには

 

  • 教室にしっかり通うこと
  • 宿題をしっかりすること
  • なるべく10枚こなすこと

 

が、基本的に大切で、なお、進みが早い子は次の特徴をもつケースが多いそうです。

 

ひとことで言うと、理解力がある

 

文章を読んだり、聞いたりしたときに、しっかりと意味を理解出来る子は、国語だけでなく、算数や英語も進みが良いとのこと。

 

理解力を培うために有効な方法として、次のような方法がおすすめとのこと。

 

  • 絵本をたくさん読んでいること
  • プリント学習だけでなく、遊びの中でも学ぶこと

 

体験談

公文に限らず・・・
学習する内容が「机上だけでなく体験に知識が根付いている」と、理解力がつきそうです。

 

 

公文を嫌がるときもあるけれど・・・

記念オブジェの存在は、とっても大きなモチベーションになっています!

 

一方で、「書くのが疲れる~」という状況の息子が、これからどんな変貌をとげるのか^^

 

ちょっと楽しみにしつつ、サポートしていきたいと思っています。

 

小さいうちから公文をするご家庭に、必須アイテムをご紹介

6Bの鉛筆と鉛筆削り

必ず使う習慣にしておきたいのが、「公文の6Bさんかく鉛筆」。

 

 

 

 

お姉ちゃん向けの可愛い鉛筆やお兄ちゃん向けのかっこいい鉛筆で一時的に学習意欲を保っても、小さい子はとにかく疲れやすいみたいです。

 

鉛筆をもつことにも疲れ、線をひくことにも疲れ、書くことに対してマイナスな印象を持ち始めたらもったいないですよね。

 

6Bの鉛筆がおすすめ、特に公文の鉛筆は芯が柔らかくて少ない力でしっかり線を描けます。

 

もちかたサポーター

そして、鉛筆を正しくもつことで疲れを軽減できます

 

かわいい「えんぴつ もちかたサポーター」は、自然と正しい持ち方へと導いてくれます。

 

公文と併用している習い事

公文で先取り教育をすることで、学力や集中力などを身につけて今後の学習に役立てたいと思っています。

 

ですが、公文は万能ではない一面も感じており・・・

 

我が家は幼児期から公文とZ会を併用しています。

 

Z会というと「難しい通信教育」というイメージがありましたが、幼児期からスタートすると難しくありません。

 

特に、我が家の子どもたちは「ペアゼット」という教材が大好きで、毎月届くのをとっても楽しみにしています。

 

公文とZ会を併用している我が家では、鉛筆を用いた学習は公文のほうが難しいので、Z会は「公文の復習+公文に比べて広範囲(算数の図形、理科、社会に繋がるところ)」をカバーしてくれます。

 

公文とZ会は結構相性がいいと感じているので、もしよかったらお試しください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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