先週、公文の先生からご指導いただく機会がありました。
3歳の息子は、読みは得意だけれども、それに比べて書きの進捗が遅れ気味の様子。
今現在、「読み」の教材をすすめています
今現在は、国語の教材が「読み」の教材であるため、読むことがメインです。
ひらがなで文章が書かれていて、次のような流れで学習を進めます。
- 文字の右側に線をひきながら読む
- 全て読み終えたら、左下にある□の中に〇を書く
1枚目には「名前」と「学習時刻」を記載しますが、そこは大人が記入します。
学習自体にも付き添っていて、一緒にすすめています。
プリントに書かれている線は・・・
今の公文の進捗そのものは、スムーズにすすんでいるのですが、先生によりますと、「文字の横にひく線の筆圧が気になる…」とのご指摘をいただきました。
息子は、鉛筆を優しく持って、サラサラと線を書いています。
文字の右側にしっかりと線が書かれていることもありますが、文字の上に線がサラッとのっかっていることもあります。
これまで、「読めている」ということで、あまり筆圧を気にしていませんでした。
「読み」の段階から「書き」にも気を配る
「読み」の教材の段階から、「書き」にも気を配ることで、
ことに繋がるそうなのです。
確かに、国語に限らず、各教科の学習では、答えるために文字を書くことになります。
国語であれば、単語や文章、時には記号を書くでしょうし、
算数であれば、数字を書くことになります。
そのときに、狙ったところに、狙った線を書けるというのは、最低限必要になります。
「立ち止まらないために、先を意識して出来ることは進めることが大切なんだな~」と理解できました。
「書き」を強化していくために
現在、公文では、国語などの教科別の学習の他に、「ずんずん」という運筆教材もいただきながら、書きの練習を進めています。
「ずんずん」の教材は1日3枚ずつ進めているのですが、それ以上増やすと嫌がりそうな気配がプンプンしています(>_<)
そのため、自由に描くお絵かきなどの時間を大切にしつつ、楽しく「書き」にふれる時間を増やしてみようと思います。